前歯のマウスピース矯正「インビザラインGo」
こんにちは。
流山市運河駅から徒歩1分、柏駅から野田線で10分のかわい歯科クリニックです。
前歯のマウスピース矯正の選択肢である「インビザラインGo」についてご紹介します。
インビザラインは、アメリカ・アラインテクノロジー社が開発したマウスピースによる矯正方法です。
基本的に1回の歯型採取で、歯型から3Dシミュレーションソフトで矯正治療の進行に合わせたマウスピースの形を考え、精密な形のマウスピースを作ります。
マウスピースは透明で、厚さ0.5mm程度と目立ちにくい矯正装置のため、ワイヤー矯正だと見た目が気になる方にも人気です。
通院回数も、通常2～3ケ月に1回で済みます。
この人気のインビザラインから新しく登場したのが、「インビザラインGo」です。
インビザラインGoは、従来のインビザラインが歯列全体の矯正を行うのに対し、前歯に特化した矯正です。
また、インビザラインGoは前歯の矯正に特化しているため、従来ものより短期間で安い治療費で済みます。
治療期間は、インビザラインが1年半～3年であるのに対し、インビザラインGoは半年～2年。
治療費は、インビザラインは約40～90万円に対し、インビザラインGoは約30～50万円です。
このような特長から、前歯だけが気になっていた方には、より手軽に矯正治療を受けることが可能になりました。
最初にカウンセリングで、患者様の歯並びに関するお悩みや、矯正治療へのご要望などをうかがいます。
その後、ペンタイプの専用機器で口腔内をスキャニングして、歯型データなど必要な情報を取ります。
歯型のスキャン
歯型はスキャンするだけで採取できますので、従来の不快な歯型採取は行いません。
そして、3Dの歯形データを使って、矯正治療前後のシミュレーション画像を製作します。
治療計画の立案
患者様にもご覧いただながら、ご一緒に治療計画を立案していきます。
装着するマウスピースができあがったら、いよいよ装着して治療を開始します。
装着方法やお手入れ方法なども丁寧にご説明します。
治療開始から終了、保定
その後は4～6週間ごとに来院していただき、歯の動きに合わせて新しいマウスピースに交換していきます。
最後のマウスピースまで装着が終わり、歯並びが整ったら治療は終了です。
その後、歯並びの後戻りを防ぐために保定装置を一定期間装着します。
このように、インビザラインGoであれば、歯型採取からマウスピースの装着まで、従来のワイヤー矯正よりも痛みや苦痛が少なく矯正治療を行うことができます。
また、マウスピースは透明で薄い素材でできていますので、装置が目立つことで矯正治療を避けていた方にもおすすめです。
インビザラインGoで、手軽で目立たずに歯並びのコンプレックスを解消してみませんか？