お子様の歯の疑問、解決します
こんにちは。
流山市運河駅から徒歩1分柏駅から野田線で10分のかわい歯科クリニックです。
流山、初石、江戸川台、梅郷、野田市からもご来院いただいています。
よくお問合せをいただく内容で小さいお子様を持つ患者様から、お子様の歯についてたびたびご相談を受けます。
「歯医者さんにはいくつぐらいから行ったほうがいいの？」
「乳歯は生え変わるけどむし歯になったら治療するの？」など
今回は、多くの親御様が気になる「子どもの歯についての疑問」にお答えしていきますので、参考になさってください。
小さいお子様の場合、乳幼児健康診査で1歳6ヶ月と3歳のタイミングで、無料の歯科検診が受けられます。
しかし、それだけでは十分とは言えません。
乳歯、とくに生えたての歯はエナメルが弱く、むし歯になりやすいもの。
生後6～9カ月頃に乳歯が生えたら歯科医院を受診して、親御様がブラッシング指導などを受け、お子様が歯磨きに慣れるようにしましょう。
「どうせ生え変わってしまうから、乳歯はケアしなくても大丈夫」
そんなふうに考えていらっしゃる親御様は、実は少なくはありません。
確かに乳歯はいずれ永久歯へと生え変わりますが、乳歯がむし歯になると、その後生えてくる永久歯もむし歯になりやすい、正常な位置に生えてこないなど、さまざまな悪影響を及ぼす原因となってしまいます。
また、むし歯や歯周病は、原因となる菌や生活習慣などの影響で、非常に再発しやすい厄介なものです。
むし歯菌が繁殖しやすくなったお口では、たとえ永久歯に生え変わったとしても、むし歯になりやすい環境には変わりありません。
将来困らないためにも、小さなうちからむし歯予防をしっかりしておく必要があります。
小さいうちに歯列矯正を行うと、さまざまなメリットがあります。
永久歯が生えそろっていない時期の矯正治療は、顎の成長を問題ない形に近づけていく矯正がメインです。
この時期に矯正すれば、上下の顎のバランスや大きさを整え、顎の成長を正しく促し、それが健康な歯と歯ぐきを保つことにもつながります。
また、歯並びを治すことで食べ物をしっかり噛めるようになり、消化を助け、栄養がとれるようになることで健康状態の向上につながります。
歯並びが整うことで、歯磨きがしやすくなることもメリットです。
歯磨きがしやすいと、むし歯や歯周病になりにくいお口の環境を作りやすくなります。
健康なお口は全身の健康にもつながっています。
小さいうちから定期検診などで歯医者さんに通うことで、お口の健康への意識が高まり、「歯医者さん嫌い」にもならずに済みます。
当院は、お子様への優しい治療に定評がありますので、お気軽にご来院ください。
お子様のお口を予防から治療、歯並びまでトータルで診療を行い、親御様へのアドバイスもしっかりさせていただきます。