症状に合わせてご提供!オーダーメイドのマウスピースを作成
こんにちは。
流山市の運河駅から徒歩1分、柏駅から野田線で10分のかわい歯科クリニックです。
当院では症状やお口の状態に合わせて、各種マウスピースを使った治療も行っています。
今回はマウスピースを使ってどんな治療ができるのかお話いたします。
当院でお作りできるマウスピースとは
当院で扱っているマウスピースは、主に
「顎関節症治療用のマウスピース」
「マウスピース型矯正装置」
「睡眠時無呼吸症候群治療用のマウスピース」
の3つです。
それぞれ違うメーカーが開発したマウスピースで、患者さんお一人お一人に合わせてオーダーメイドでお作りしています。
マウスピースによって役割や作り方などが異なりますので、詳しく説明いたします。
顎関節治療用のマウスピース
顎関節症には医科によってさまざまな治療方法があり、歯科口腔外科はマウスピースを使った治療に対応しています。
顎関節症の治療では上下の歯列に合わせて作ったマウスピースを、寝ている時を中心に装着していただきます。
マウスピースを装着することで、無意識で行っていた夜の歯ぎしり・食いしばりを防ぎ、顎関節や顎周りにかかる負担を減らすことが可能です
顎関節や顎周りの負担が減ると、顎関節症の症状も改善していきます。
マウスピース型矯正装置(iGOシステム)
マウスピース型矯正装置にはさまざまな種類のものがあります。
当院ではマウスピース型矯正装置(iGOシステム)を導入しています。
マウスピース型矯正装置(iGOシステム)は歯並びが軽度に悪い方のための治療システムです。
マウスピース型矯正装置(iGOシステム)の特徴
透明で目立ちにくく、矯正治療中でも周りの方にほぼ気づかれません。また、簡単なお手入れでお口を衛生的に保てることも魅力です。
つけた時の違和感も少なめで、4~6週間に1回通院するだけなので、お忙しい方にもおすすめいたします。
睡眠時無呼吸症候群治療用の「スリープスプリント」
「いびきがひどいと言われる」「たくさん寝ても疲れが取れない」「睡眠中に呼吸が止まっていたと言われた」などの症状がある場合は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
対策の1つとして、歯科医院でも、睡眠時無呼吸症候群の治療の1つとして治療用マウスピース「スリープスプリント」をお作りすることが可能です。
夜眠る前にマウスピースをつけていただくと、下顎が持ち上がったまま固定されて舌根で気道がふさがれにくくなり、いびきをかきにくくなります。
なお、お作りするためには呼吸器科や耳鼻咽喉科など医科で診察を受けていただき、紹介状をお持ちいただくことが必要です。
オーダーメイドのマウスピースでますます健康に
かわい歯科クリニックではマウスピース治療を通して、患者さんの健康づくりのサポートをいたします。
それぞれのマウスピースをご希望の方は、ご予約のうえお気軽にご来院ください。