むし歯や歯周病の予防は『歯間ケア』が命!
こんにちは。
流山市運河駅から徒歩1分の、かわい歯科クリニックです。
せっかく毎日、時間をかけて歯を磨くのですから、むし歯や歯周病の予防効果がある磨き方をしたいですよね。
予防のポイントは、歯と歯のすき間。歯間ケアです。
今回は、効果的な歯間ケアの方法についてお話ししたいと思います。
お口の中でむし歯になりやすいのは、下記の3カ所です。
●奥歯の上側の噛む面
奥歯の噛む面は、特に子どもの生えて間もない永久歯は、溝が深くなっています。そこに歯垢が溜まりやすいため、虫歯がそこから始まるケースが圧倒的に多いといえます。
●歯と歯ぐきの境目
特に歯と歯ぐきの境目は、歯茎の上側2mmくらいは内側まで毛先が入るように磨くと良いでしょう。
●歯と歯のすき間
歯垢が溜まりやすい場所です。大きい歯ブラシではしっかりと磨けないので、歯間ケアための補助清掃具を使いましょう。
歯間ケアには、専用の清掃補助具が欠かせません。補助アイテムには、歯間ブラシ、デンタルフロス、ワンタフトブラシなどがあります。
すき間の広さに合わせてブラシやフロスの太さを選べるので、自分に合ったものを見付けることが大切です。
歯磨きは、食後の3回+就寝前の1日4回行うのがおすすめです。そのうち歯間ケアは、1日1回以上行うようにすると良いでしょう。
「自分に合った歯間ケアアイテムが解らない」「最適な歯間清掃具のサイズを知りたい」とう方は、かわい歯科クリニックへご相談にお越しください。
お口の診断を行って、お口の状態に合わせた効果的な歯磨きの方法や、最適な歯間清掃具を提案します。
ご自宅でのセルフケアの精度を上げて、歯科医院での定期検診&クリーニングを併用すれば、むし歯や歯周病をしっかりと予防できます。